
ライバル製品がよく出来ていて機能ではとても太刀打ちできない時に、IT業界ではよく使われる攻撃手段に「デマ」があります。
いちいち事例を挙げていくとキリがないので過去のデマ事例はおいておくとして。
「i5/OS って将来無くなってしまうと聞いたのですが?」
大嘘です。
IBMの体質として絶対無くなりません。 (→他の同業他社XXX社なんかと一緒にしないでくれ~)
IBM という企業は
大企業体質が残っていたり(最近の若い人にはむしろ少数だと思う)、
コンセプトはすばらしいがオタコな製品があったり、
どうも大上段すぎてわっかりにくい説明をしたり、
することはありますが、
顧客の不利益には非常に敏感です。
例えばブレードサーバー。
初代BladeCenterシャーシは2002年に出荷していますが、最新のブレード、シャーシとは互換性を保っています。
→ これを聞いたある方は、「それでは5年に1回ブレード(シャーシ毎)の置き換え提案ができないので他社xxがいい」 とノタマワッタ方がいらっしゃいました。(苦笑
IBMという会社は愚直とすら思えますがそういう「自社にだけ有利で顧客に不利な事は基本しません」
例えばAS/400の保守。
AS/400の保守 - 2008年現在、一番古いモデルだと10年以上の保守期間になってますよね。
→ これもIBM関係者が 「それだと新しいH/W売れないんでPCサーバー並みに保守期間短縮してほしい」とIBM USの偉い人に直訴したところ、
「顧客の不利益になるのでだめ」 ときっぱり言われたそうです。
IBM i (i5/OS)は他のサーバーOSと比べてマイナーである、という事以外には多分大きな欠点はないのではないでしょうか。
1. 1988年(いやそれ以前)のプログラム、データベースオブジェクトがそのまま動いてる(直接の移行をサポートしてるわけじゃないですが・実績として)
2. J9 JVM他オープン系S/WはAIXと共通になりパフォーマンスは他社UNIXよりもいい(SPECなど見れば分かる)
でもAIXよりは遅いという絶妙な位置。
3. 常に業界の流行りモンを取り込んでいる。
コンセプトは オールインワン です。
今でもオフコンの機能もそのまま動いちゃってるので、誤解する人が多いのですが、企業の業務をこれ一台で全部やっちゃえ、という機械です。
ので、当然世の時流に乗ったアプリケーションや技術はそのまま動かないといけないのです。
だから皆さん、デマに惑わされないように。
IBM i が無くなることはありえません。
お客様に評価され、競争力があり、尚且つIBMとしてもドル箱な訳だから。
情報は自分の頭で判断しましょう。
オレオレ詐欺と一緒で情報が少ない、とか不安に付け込み「もうi5/OSなくなっちゃうからWINDOWSにしましょう」(内心ニヤリ)とか自分の利益しか考えない、
たぶらかすやからはIT業界にもいるはずです。(特に不景気だしね)
情報鵜呑みは大変危険です。
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